医療DX推進体制加算
当薬局では、次のような取り組みを行い、医療DX推進体制整備加算を算定しております。
- オンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報や薬剤情報等を取得し、調剤・服薬指導等を行う際に同意頂いた情報を閲覧し活用をしています。
- マイナンバーカードを健康保険証(マイナ保険証)として利用することを促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用する等、医療DXに係る取組を実施しています。
医療情報取得加算
当薬局ではオンライン資格確認システムを活用し薬剤情報等を取得・活用することにより、質の高い保険調剤の提供に努めており以下のとおり医療情報取得加算を算定しています。
- 医療情報取得加算1(マイナンバーカード未利用)・・・6ヶ月に1回 3点
- 医療情報取得加算2(マイナンバーカード利用)・・・・6ヶ月に1回 1点
マイナンバーカードの利用で調剤情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証の利用にご協力をお願いいたします。
保険外負担に関する事項
当薬局では、必要に応じて容器代を頂戴しております。また、患者様の都合・希望に基づくご自宅へ調剤した医薬品の持参料・郵送料も患者様負担となります。(別添1-PowerPointファイル)
治療上の必要性があり、医師の指示があった場合には、規定の調剤報酬点数表に従い算定いたします。
甘味料の添加につきまして原則として料金はいただいておりません。
医師の指示があった場合に限り、希望に基づく一包化は規定の調剤報酬点数表に従い算定いたします。
保険外併用療養費に関するもの
令和6年10月から、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある一部の先発医薬品(長期収載品)について、患者様が先発医薬品を希望した場合、通常の自己負担分とは別に選定療養として「特別の料金」をお支払いいただく仕組みが導入されます。この機会に、先発医薬品に比べて低価格の後発医薬品(ジェネリック医薬品)のご利用をお願いします。
※医療上必要があると医師が判断した場合や、薬局に後発医薬品(ジェネリック医薬品)の在庫がない等の場合は対象となりません。
保険薬局の係る厚生労働大臣が定める掲示事項
- 当薬局では、調剤管理料及び服薬管理指導料を算定しています。患者さまやご家族等から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、処方されたお薬の薬学的分析及び評価を行ったうえで、患者さまごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行っています。また、患者さまごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っています。薬剤服用歴等を参照しつつ、患者様やご家族等と対話することにより、服薬状況、服薬期間中の体調変化、残薬の状況等の情報を収集し、処方されたお薬の適正使用のために必要な服薬指導を行っています。
- 調剤報酬点数表に基づく厚生省への届出事項(別添2-エクセルファイル)
- 明細書発行状況(別添3-ワードファイル)
- オンライン資格確認が可能な体制を整備しています。当薬局は、オンライン資格確認等システムにより取得した薬剤情報等を活用して、調剤、服薬指導等を実施しています。マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。また、電子処方箋を活用するなど、国が進める医療DXにも取組んでいます。
- 居宅療養管理指導の重要事項説明書(別添4-ワードファイル)
- 苦情処理の措置(別添5-ワードファイル)